みそ文

既成品塩レモンに挑む

 自作のなんちゃって塩レモンを完食し、自作の正規の塩レモン第一弾を使い始められるのは来週の木曜日が目安。それまでの間、母が送ってきてくれた「広島産レモンで作った既成品の塩レモン」を使ってみましょう、と今日の夕食に使ってみた。メニューはキュウリとタコの塩レモン和え。キュウリはスライサーで輪切りにしタコは薄切りというかぶつ切りというかなんかそんなかんじ。そこに大さじ1杯程度の既成品塩レモンを入れて混ぜる。以上。キュウリの水が出てくるほどではない段階で各自の器にとって食べる。

 食べてみると塩味もレモン味もそんなに濃くない。が、これ以上塩レモンを足したいかんじでもない。自作のなんちゃって塩レモンを細かく切ったものとキュウリを混ぜたものは塩レモンはもっと少量でももっと塩とレモンの味が濃くて私好みにおいしかったのだが、既成品塩レモンはこれが成熟したまろやかさなのかもっと大量に使えということなのか、もうひとつキュウリとタコの既成品塩レモン和えは私の味覚にぐっとこず、やっぱりキュウリにはゲランの塩よね、とゲランの塩をぱらりと追加し、醤油味もちょっとほしいわ、と醤油を垂らし、さらには黒胡椒をミルで挽いてぱらぱらとかけちょうどよくなった。タコがモロッコのタコなのがもうひとつな原因なのだろうか。明石のタコでも手に入ればもっとタコのプリプリ感と塩レモンの旨味が極上のハーモニーを奏でるだろうか。いやしかし塩レモンはもともとモロッコあたりの食品であるということはモロッコのタコとは同郷ということならば本来は相性がいいはずなのだろうか。自作の塩レモンが完成したらまたキュウリとタコの塩レモン和えに再度挑戦してみたい。

 もう一品は鶏肉と蕪のバター醤油炒めで隠し味に塩レモンを。昨夜のにゅうめんのトッピングとしてゆでたオクラとナメコの残りも一緒に炒めて軽く少なめに塩コショウし小さじ一杯程度の既成品塩レモンを加えたのち最後に醤油で仕上げる。これは蕪がおいしかったのでぐっとおいしかったのはおいしかったのだが既成品塩レモンは隠し味として隠れすぎていて主張がなく、かといって卓上で既成品の塩レモンをさらに足したいかというとそうでもなく、ここはくっきりとした輪郭の塩味を足したい気分だわ、とアルペンザルツをはらりとかけて味がまんべんなく完成した。

 自作の塩レモンはこれまでのなんちゃって塩レモンも含めて塩分が10%よりも若干多かったのでその塩加減の印象に舌が慣れているせいなのか、うちで漬ける塩レモンの塩が私好みのおいしい塩だからなのか、既成品塩レモンよりも自作塩レモンのほうが塩味もレモン味もおいしいよう、早く自作の塩レモンを食べたいよう、なんならまた電子レンジでなんちゃって塩レモンを作ろうかなあ、と思いそうになるくらいだが、いや待て、プロの、メーカーの作った塩レモンからまだ学ぶところは多くあるはず、チャーハンやドレッシングなど瓶に書いてあるおすすめレシピに使ってみようではないか。     押し葉

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どうやらみそ

Author:どうやらみそ
1966年文月生まれ

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