みそ文

山に登っておりる

「仮病とお粥」

「ともに老齢化を目指して」


 夫は無事に白山から戻ってきた。
 富士山に比べると、ずいぶんと登りやすかったらしく、また、夫の登山力が富士山のときよりも向上しているだろうこともあり、山頂には昨日の午後と今朝と二回登ってきたのだという。山ではやはり、山に登るかおりるかちょっと休憩するくらいしか、することがなくて暇なのだろうか。
 昨日は山を登る道中で雨に降られはしたものの、無事に山頂にたどり着き、山頂から少し(一時間弱くらいだろうか)おりたところにある山小屋(事前予約してある)で一泊。
 今朝は日の出前に山小屋を出発する。やはり山では「ご来光」というのが、特に人気が高いようで、山頂までの山道は「ご来光渋滞」と呼ばれる状態。
 それでも無事に日の出前に山頂にたどり着き、朝日が登ってくるのを眺めて、満足して山をおりる。

 山をおりたら、温泉。昨日の日記には白峰温泉と書いたけれど、実際に入浴したのは、山をおりてすぐのところにある白山温泉にしたのだそうだ。
 なにはともあれ、山も温泉も満喫して帰宅した夫は、たいへんよく陽にやけている。
 ずいぶんと疲れたのか、巻尺でお腹まわりを計測することもなく、居間のい草ラグの上に横たわり、扇風機の風を浴びながら、寝息を立てている。

 山登りの世界では、日本三大銘山、三大霊山、と呼ばれているものがあり、富士山、白山、立山、が、そのみっつにあたるらしい。
 夫は、先月まず富士山に、そして今回白山に登った。
 幸運なのは、三大銘山三大霊山のうち、白山と立山が、長距離運転を好むわけではない夫が自力で自宅から車を運転していってこようと思うくらい近いところにあるということ。登山日直前までバスツアーが催行されるかどうかでドキドキする必要もなく、自分の体調とお天気とだけ相談すればよいのはずいぶん気楽そうだ。
 八月の後半には、立山に行ってこよう、これで三つの山制覇だ、と、夫は意気込んでいる。     押し葉

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どうやらみそ

Author:どうやらみそ
1966年文月生まれ

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