みそ文

色あざやかにぷくぷくと

「家庭内の獣の毛」

「結婚腹帯」


 「結婚腹帯」を読み返すと、あのときの、ぷくぷくとしたうれしいようなあたたかい気持が色あざやかに蘇る。お店のコンドーム売り場(妊娠検査薬売り場でもある)とベビーコーナーまでの通路を、なんだかスキップするみたいにして、わたしのあとについて歩いてきてくださった若い男性のお客様の絶え間ないほほえみのことも。
 あの接客とご案内には、薬学的な知識はほとんどまったく必要なかったけれども、あのひとときと遭遇して、あの気持ちを味わった、そのたったひとつのことだけでも、わたしは大学で薬学部に進学して、薬剤師になりあの仕事に就いてよかったなあ、と思う。
 高校生のとき、進学希望の学部として一応薬学部も想定し、理系のクラスを選択した自分に「よしよし、それでよし!」と強く大きく伝えたい。
 そして、高校三年時、理系のクラスメイトの中に、現在夫として同じ家でともに暮らす人がそこにいるだなんていうことは、あのころのわたしに話しても、ぜったい信じないと思うなあ。     押し葉

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どうやらみそ

Author:どうやらみそ
1966年文月生まれ

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