みそ文

王様そして大王様

少し涼しくなってきたし、はかどるかな、校正作業。
「キティさんの仕事」
「ボケ防止活動」
「末の子に」

暑さや寒さが穏やかであるということは、温かくて涼しいということは、体の負担が少なくて、軽快で快適だ。「涼しいって素敵」と、何度も言いながら、小さく踊りたくなるから、何度も言って小さく踊る。

先日夫が「できれば、あんまり暑くないところで暮らしたいなあ」と言うから、私は「そういう願い事は、きちんと具体的に口走るほうが叶いやすいよ」と、願いごと目論見研究家の立場としての助言を伝えてみた。

夫は「あんまり暑くないところで、雪かきをしなくていいところで、って言えばいいのか」と訊くので、「あんまり暑くない、っていっても、インドよりは暑くないんならいいのか、っていうとそうじゃないでしょ。雪は降らなくても、雪かきはしなくてよくても、極寒なのもいやでしょ。できるだけ具体的に、というのは、数値で表せる部分は数値で、気温何度から何度くらいで、湿度はこれくらいで、って願ってくれるほうが、願いを叶えるほうも叶えやすいから。摂氏で、華氏で、っていう条件まで付け加えるとさらに安心じゃろうけど」と応える。

「それからね、なになにじゃないところ、や、なになにじゃないこと、っていう否定形で言語化するよりも、なになにであるところ、なになになこと、の肯定形言語ほうが叶いやすいよ。暑くない、って言うんじゃなくて、あたたかい、すずしい、って言うとかね、そういう言い方のほうが、言う時の自分の脳が、自分にとってちょうどよくて快適な状態をイメージ化するから、よりいっそうその実現に近づきやすいの。言葉で、暑くない、って言うときって、どうしても、脳内では、いったん暑い状態をイメージしちゃうでしょ。暑い寒いに限らず、願うことがあるときには、どうでなかったらいいなあ、じゃなくて、どうだったらいいなあ、を基本にしたほうが、願う形により近い形で叶いやすい、というのが、私の数十年以上の研究で明らかになってることだから」
「わかりました。王様」

夫は以前は、私に対して、「こいつ、えらそー」と揶揄することがあった。けれど、そのたびに私が「仕方ないじゃん、本当にえらいんじゃもん。えらそー、じゃなくて、えらいんだよ」と言うのに辟易としたのだろうか。最近は、夫が私に対して「こいつ、えらそー」と思うことがあるときには、「王様!」だとか「大王様!」と合いの手を入れるようになっている。夫はそれで、なんとなく溜飲を下げられるところがあるみたいだから、まあ、いいんじゃないかな、と、王様は思う。     押し葉

 | HOME | 

文字サイズの変更

プロフィール

どうやらみそ

Author:どうやらみそ
1966年文月生まれ

ときどき、思い出したように、いただいたメッセージへのお礼やお返事をリンク先の「みそ語り」に書いています。よろしければ、いつでも、どうぞ、どなたでも、ご覧ください。「みそ語り」では、メッセージをくださった方のお名前は書いておりませんので、内容から、これは自分宛かしら、と推理推察しながら読んでいただければうれしいです。手の形の拍手ボタンからメッセージをくださる場合は五百文字以内、文字の方の押し葉ボタンからメッセージをくださる場合は千文字以内となっております。文字数制限なくお便りくださる場合には、下のメールフォームをご利用ください。

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

リンク

最新記事

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (0)
暮らし (109)
仕事 (161)
家族 (299)
想 (23)
友 (47)
学習 (79)
旅 (16)
心身 (8)

FC2カウンター

検索フォーム

FC2Ad

Template by たけやん