みそ文

アイドルは要求する

今日の校正。「お墓参りのそのあとに」

お墓参りの時に、もっとも重要なことは、蚊の襲来に対しての備えを十分に行うことだと思う。私はことのほか、蚊に愛されているらしく、蚊界のアイドルとしての座に君臨し続けている。

夫は私のことを「蚊の仲間」や「虫の仲間」、あるいは「天然虫よけ(私のところに蚊が集まるから、他の人にとっては私の存在が虫よけとして機能する)」と呼び、「みそきちと一緒にいるときには、おれは虫よけスプレーもなんにもしなくても刺されないから便利だなあ」と言う。

蚊にとって、私の何がどうおいしそうに見えるのか、実際においしいのか、それとも、味の問題ではなくて、彼らの生存や繁栄に特別寄与する成分が何か私の中にあるのか、無断で私の血を吸い放題に吸う彼らには、それらについてのきちんとした説明を私に対してしてくれるように、鋭意要求してゆきたい。私の血を飲む(吸う)なら飲むで、赤みや腫れを作ったり、痒くなる汁を注入するのはやめてほしい。赤みや腫れやああいう痒みがあるからこそ、人体としては、蚊が媒体となる病気に対して警戒したり、各種体内処理を行ったりできるのだろうとは思う。けれども、日々手をかけている私の体なら、もうそろそろ、そういう警戒や体内処理業務に関しては、赤みも腫れも痒みもなくても行えるようになってほしい。蚊と自分の双方に対して、私は、いろいろ、期待している。     押し葉

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どうやらみそ

Author:どうやらみそ
1966年文月生まれ

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