みそ文

元気なインド人

以前の職場の同僚に、なんとなくメールを送ってみたところ、「わあ。どうやらさん。私、今まさに、インド行きの飛行機に乗り込む直前です。一ヶ月くらいで帰ってきます」という返信が返って来た。この同僚は、ずっと以前にもバックパッカーとしてインド旅行をしたことがあり、今回はたぶん二度目だ。彼女は、インド以外にも、時間ができるたびに何度か、一人であちこち外国旅行をしたことがある人だから、お土産話を楽しみにはするけれど、女の子一人で大丈夫なんだろうか、というような心配はまったくない。今度はどんな旅行をしてくるのか、してきたのか、また会って話を聞くのが楽しみだ。以前(十年近く前)(私と同僚になるよりも以前)に彼女がインドに行ったときと今回とでは、何が異なるかというと、現在の彼女はヨガをする人になっている、ということだ。もしかすると、今回のインドでは、ヨガも習ってくるつもりだろうか、どんなレッスンなんだろうか、と、私は勝手にあれこれと想像して、お土産話への期待が高まっている。

ところで、私の夫も、大学生のときに、インドへ一人で旅行に行ったことがある人だ。一ヶ月近くをインドで過ごし、現地では下痢で寝込んで苦しんだにもかかわらず、「インドは飽きない。たのしい」と豪語する。そして、夫は、私の元同僚の、かつてのインド旅行の話も愉しく聞かせてもらい、今回のインド旅行の話を聞くこともとても楽しみにしている。夫は、「インド人は、元気。君たち、なんでそんなに元気なんだ! と言いたくなる」と言う。「どんなところでその元気さを感じるの?」と訊くと、夫は、「あのドングリ眼(まなこ)。インド人が、あの大きなくりくりとした目を輝かせながら話をするのを見ていると、君ら、そこまで元気でなくてもいいけん! と思う」と夫は答えてくれたけれど、インドの人の目が大きくてくりくりしているのは、元気だから、というよりは、遺伝的形質によるものなのではないだろうか、元気でも元気でなくても、彼らの多くの目は大きくてくりくりとしているのではないだろうか、と、なんとなく、私は思う。     押し葉

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どうやらみそ

Author:どうやらみそ
1966年文月生まれ

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