みそ文

立派なお嬢様

「あまりに立派なお嬢様なので、うちの息子になどもったいない。」というのは、お見合いを男性側から断る場合の常套句であるらしい。

私が結婚する前に、夫と私、双方の親顔合わせの機会を持ったとき、「こんなに立派に育てられたお嬢さんを、うちの息子になどもったいないことですが、息子がどうしても結婚させてもらいたいと言っておりますので、どうかよろしくお願いします。」と、義母(夫の母)が私の両親に挨拶していた。

常套句も、それに続く台詞次第で、お断りになることもあれば、お願いになることもあるのだろう。

それはともかく、夫は絶対に「どうしても結婚させてもらいたい」などとは言っていないはずだが(結婚相手の私でさえ、そんな話は聞いたことがない)、そんなホラをつるりと口走れる義母には、その場で、惚れた。

教訓。場合によっては、嘘でも、言った者勝ち。
    押し葉

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どうやらみそ

Author:どうやらみそ
1966年文月生まれ

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