みそ文

いにしへの

いにしへ(いにしえ)、ということばは、どれくらい長い時間を経たときに使えるようになるものなのか。

数年や数十年では、いにしへ、とは言えないような気がしてしまう。
樹齢何百年だとかなら、いにしへもふさわしい。
何千年の昔の何かもいにしへの何かだなあ。

きっといつの日か私も、「いにしへの人々」の一人に加わることができるだろか。
名も無き多くの先人たちの、そのなかのひとりとして。
数年、数十年、数百年、数千年、数万年、数億年、さらに遥かなその後に、遥かな子らをきっと護る。
遥かなるいにしへの人々が、いまの私や私達を、いつもたしかに護ってくれているように。     押し葉

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どうやらみそ

Author:どうやらみそ
1966年文月生まれ

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