みそ文

雪かきの感慨

 昨年の冬は雪がほとんど積もらなくて、通院をするのにはとてもありがたかった。この冬はそれなりに降り、時々積もる。昨年の今頃は、抗がん剤で頭髪がほとんど抜けて、ぐったりと横になって過ごすしかなかった。一年経った今は、頭髪は大量になり、少しなら雪かきができる。しんどいなあ、生きているだけで精一杯だなあ、と思っていても、少しずつ回復してはいるのだな、と感慨深い。     押し葉

寝具の手間暇

 昨夜から、寝床の敷きパッドをもふもふタイプに交換した。少し前からかけ布団には起毛のカバーをかけてある。上も下ももふもふにしたら、冷気が体のどこにもまとわりつくことがなくて安心で快適。気持ちよく眠ろうと思ったら、いろいろ手間暇がかかるけれど、こまめな微調整を自分の好きなようにできるくらい大きくなってよかったなと思う。     押し葉

紡ぐ力

 3週間ごとのハーセプチン単独療法、順調にいけば、あと3クールで、1月中旬までには終わる予定。それが済んだら、フェマーラの内服を始めて、10年間続ける。
 ハーセプチンが終わったら、そして体からハーセプチンが代謝されて抜けたら、もう少し自由に言葉を紡ぐ力が湧いてくるかな、そうだといいな。     押し葉

生命エネルギー

生命エネルギーの充電を続ける。     押し葉

少しずつ

ゆっくりと地道に気長にぼちぼちと。     押し葉

充電

充電中。     押し葉

タイトルなし

メンテナンスのみ     押し葉

今度は自律訓練法

鋭意療養中。     押し葉

赤ちゃんに背もたれ

 昨年の夏から電動ベッドをレンタルしている。副作用で吐き気が出ても、背もたれをあげて上半身を高くしていると吐き気が緩和される。逆流性食道炎で気持ちがわるくなるかな、という状態でも、背もたれをあげてもたれていればわりとらくにやり過ごせる。

 背もたれにもたれながら、この背もたれは、もしかすると、赤ちゃんもほしいんじゃないかな、と思う。
 赤ちゃんを抱っこしている間は気持ちよさそうに寝ているのに、寝床に横たえると泣く、という現象を時々話に聞く。もしかすると赤ちゃんも体を平坦な場所に横たえると体に不快をおぼえることがあるのではないだろうか。
 おとなが赤子を抱いている時は、頭に手を添えて縦に抱くか、横に抱いても頭は高い位置にあるかなのに、ベビーベッドやお布団はあまりにも平坦だ。
 赤ちゃんの体は生まれたてで新品で、食道の弁も新しくてよく機能するだろうとは思う。でも赤ちゃんはおっぱいやミルクを飲んだ後、背中をとんとんとたたいて、げっぷをするのを助けてやらなくてはならない。ということは、食道や胃腸の働きも、新品とはいえ、そんなに自由なわけではなくて、おとなよりもずっと、ちょっとしたことで不調や不快をおぼえるのかも。
 
 背もたれを斜めにすることで、赤ちゃんも、逆流性食道炎の人も、いろんな理由で吐き気がある人も、その他体が水平な状態では何かがらくでない人も、寝床の背もたれを少し高くすることで、らくに過ごせるのであれば、そうできるようになるといいなあ。     押し葉

金曜日は女性の日

 3月13日金曜日。白血球2000。予定通りタキソール+ハーセプチン療法11クール目を行う。
 副作用の胴体の痛みは相変わらずか、これまで以上にある。
 手足のしびれは、以前は軍手を二枚しているような、靴下を二枚重ねで履いているような、厚みのあるしびれだったのが、牛車腎気丸の服用でしびれの厚みが薄くなった。手のしびれは薄手のシルク手袋くらいの厚みで、足のしびれも薄手の靴下くらいの厚みに減少。このしびれがなくなるまでには、数か月、あるいは数年、もしくは一生、かかるかもしれないけれど、これくらいなら許容範囲として、12クール目まで完遂する方向で考える。
 もしも、11クール目と12クール目の間に、しびれが許容範囲とは思えないレベルに悪化すれば、12クール目をあきらめることも考えよう。

 3月20日金曜日、春分の日。祝日のため化学療法はお休み。
 化学療法が金曜日で固定されているのは、化学療法室が金曜日をレディスデイにしてあるため。女性特有のがんの人は、金曜日にしておくことで、化学療法室内にひとつあるトイレを女性だけで使用することができて、点滴前の問診や相談事など、女性特有の話でも男性患者さんの存在を気にせず気兼ねなくできる、というメリットがあるのかな。
 11クール目までの蓄積があるからなのか、11クール目終了後まもなくから、頭髪が再び激しく脱毛して、頭皮があらわ。

 3月27日金曜日。12クール目。白血球2300。
 しびれはまだあるものの、牛車腎気丸の服用でしびれの厚みが薄くなっている状態に変わりなく、12クール目を行うことに。
 牛車腎気丸服用でしびれの厚みが減少したのもありがたいが、排尿を頻繁にしなくてもよくなったのがたいへんによい。夜中にトイレに行かなくてもよく、点滴中に点滴台ごとトイレに行くのも服用前に比べると回数が少なくなり、畜尿に余裕ができたかんじ。排尿回数が少なくなったぶん、一回あたりの排尿量は多くなっているような、尿の質が適正になっているような。膀胱がこのかんじだと、たとえば長距離運転をする時に、トイレ休憩をそれほど頻繁に取らなくても、ああ、またトイレに行かなくてはと気を煩わせることなく、気楽に移動ができそう。

 4月3日金曜日。ハーセプチン単独療法1クール目。全13クールのうちの1クール目。白血球2500。
 これまでのタキソール+ハーセプチン療法は、点滴だけで4時間、点滴終了後1時間の待機時間(溶解液のアルコールを代謝するための時間)が必要だったが、今回からは点滴時間は2時間と短くなった。待機時間も必要ない。
 ただし、これまで毎週だったのが、3週ごとになるので、一回あたりの薬剤量はこれまでの3倍に増える。
 ハーセプチン療法は、毎週行っても、3倍量で3週ごとに行っても、効果は同等とされている。
 今回から窓口負担は、3割で約三万五千円。自分の体の中には今、総額で約十万円強の医療費が流れているのだと思いながら、換金はできないけど、だいじにそっと気をつけて帰ろう、と思う。

 長い文章を書くのはまだあまりらくでないかんじなので、とりあえず記録のみ。     押し葉

 | HOME |  古い日記に行く »

文字サイズの変更

プロフィール

どうやらみそ

Author:どうやらみそ
1966年文月生まれ

ときどき、思い出したように、いただいたメッセージへのお礼やお返事をリンク先の「みそ語り」に書いています。よろしければ、いつでも、どうぞ、どなたでも、ご覧ください。「みそ語り」では、メッセージをくださった方のお名前は書いておりませんので、内容から、これは自分宛かしら、と推理推察しながら読んでいただければうれしいです。手の形の拍手ボタンからメッセージをくださる場合は五百文字以内、文字の方の押し葉ボタンからメッセージをくださる場合は千文字以内となっております。文字数制限なくお便りくださる場合には、下のメールフォームをご利用ください。

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

リンク

最新記事

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (7)
暮らし (156)
仕事 (162)
家族 (301)
想 (23)
友 (47)
学習 (79)
旅 (16)
心身 (8)

FC2カウンター

検索フォーム

Template by たけやん